筋トレは楽なものではありません。しかし、苦しいことだけかと言うとそんな事はありません。
これまで筋トレとは無縁だった、学生時代も文系の部活動をしていたため全く筋トレの知識がないという方も少なくないと思います。
筆者は学生時代にはアーチェリー部などに所属しておりましたが、社会人になってからは運動とは縁遠い生活をしていました。
しかし、30歳を過ぎた頃から徐々にお腹が出てきまして、30歳後半から筋トレに取り組みました。
現在41歳を迎えたところですが、体型は20代よりも引き締まっています。
これは自慢をしたいわけではありません。いつから始めても筋トレは全く問題ないということをお知らせしたかったのです。
筋トレに一番必要なものは何かと問われたら、いつもこう答えています。
「習慣力」
毎日筋トレをしろと言っているわけではありません。自分のペースで、洗顔や歯磨きのように続けられる必要があるのです。
習慣力が気に入らないなら、こう考えてみてはいかがでしょうか。
「筋トレは、Windows Updateである」
PCが常に安全で安定した動作をするのは定期的なアップデートが行われるからです。
身体も同じで、定期的なメンテナンスをすることで、体型を維持できるのはもちろんのこと、怪我の防止や小さな体調不良も整います。
筆者の同級生でも、すでに肩が痛いとか腰が痛いとか言っている人がいます。
人生が90歳ぐらいまで続くと仮定すると、筋トレを行わないとあと50年ぐらいこれらの痛みと付き合っていかないといけないということになります。
毎日歩いているから大丈夫とか思っている人がいるかと思いますが、1日5,000歩以上歩いていますか?
通勤で駅に行くまでは歩いているけど、電車やバスではずっと座っていて、会社ではエレベーターを使ってはいませんか?
それが悪いわけではありません。社会人が歩いていると言っても、それはごく僅かな間だということを認識してほしいのです。
筋トレは、無理せず、ただ習慣的に続けられる必要があるのです。
筆者は週2回のジム通いを4年以上習慣化しています。週2回、各2時間くらいですが、初心者なら30分ずつでも全く問題ありません。
筋トレは時間ではなく、如何に効率よく行うかがキモになります。
このサイトで筆者と一緒に筋トレの習慣化を目指してみませんか。